好きだったエロ漫画の続編が出たので読みました
こんにちは、おじさんです。
本日、FANZAにて商業成年漫画『恋のガンファイト ハートリテイク』が配信開始されました。今回は、この漫画を読んだ感想をレビューしていこうと思います。
良い子のみんなには見せられない表現を多数含みますので、18歳未満の方はブラウザバックをお願いします。
そもそもどういう漫画なの?
まずは、そもそもどういう漫画なのか知らない、という方の為に解説していきます。「もう知ってるよ」という方は、 『ハートリテイク』の感想まで飛ばしてください。
本作は『恋のガンファイト』『恋のガンファイト ラブスティール』に続く、『恋のガンファイト』シリーズ三作目の位置付けにあたる成年漫画です。作者はナポ先生。「ビッチ・エッチ・さくらうち〜❤️」の漫画の人、と言えば分かる人には分かるかもしれません。
過去作のあらすじ
一作目にあたる『恋のガンファイト』では、ゲーム仲間の男女が一線を越える様子が描かれていました。絵柄がエロく、またヒロインがプロセカの俺の彼女にどことなくに似ていることもあり、凄くお世話になった作品です。
その後、続編にあたる『ラブスティール』では、前作の出来事を経て正式にカップルになった後の2人が描かれました。………いえ、描かれる筈でした。
ところが、蓋を開けるとヒロインのことを好きなヤンレズ女がひたすら暴れる誰得展開。主人公はレズにアナルで逆レイプされ、ヒロインはレズにディルドで犯されるだけ!カップルになった2人のエッチ描写はゼロ!
この意味不明誰得展開に、読者の一部(俺)は大きく失望することとなりました。ヒロイン側は終始レズのことを鬱陶しがっていたし、オチもギャグテイストだったからまだマシとはいえ、やってることは偽装NTRと変わらないですからね。
そうして一部の界隈で物議を醸して約1年。ついに三作目となる『ハートリテイク』が世に出ました。
『ハートリテイク』の感想
今作『ハートリテイク』では、前作とは打って変わって、主人公とヒロインの行為をメインに描かれました。一作目『恋のガンファイト』の路線に回帰したとも言えますが、シチュエーションや絵には更に磨きがかかり、よりシコれる漫画になっていました。
しかし、前戯〜本番の間に件のレズ女が乱入してきたことは明確にマイナスポイントです。幸い(?)今回はヒロインがディルドを奪って犯して即気絶させ、そのまま主人公との行為を再開させた為、『ラブスティール』の悪夢再来とはなりませんでした。ただ、この撃退に至るまでに8ページも使ってるんですよね。『ボクノセーフク』第6話まるまる一回分のページ数ですよ、8ページって。
しかも、このレズの撃退劇は特にその後の行為に影響を及ぼしたわけでもありません。開幕で知らんキャラの本筋と関係ない話延々とやった『ザオ・サガ』9話かよ。
フォローしておくと、このレズの撃退劇を差し引いても、エロシーンのページ数自体は一作目よりも多かったです。また、二作目に求めていた「カップルになった2人のエッチ」も描かれていたのも良かったです。
まとめ
色々言いましたが、『恋のガンファイト ハートリテイク』は個人的に満足度の高い作品でした。配信当日に即抜きましたし。それだけに、作者の百合好きがもう少し抑えられていれば…と、どうしても惜しい気持ちになってしまう作品でした。
正直、個人的にはこういう漫画のレズキャラは一緒に主人公のちんこに堕ちてもらうぐらいしか役割が無いキャラぐらいに思っているので、次回作ではそうなるか、描写を大幅に削られていることを願います。そもそも商業成年漫画がシリーズ四作目まで続くこと自体あんまり無いだろうけど。
それでは。